皆さんは
『メンタルコーチング』
という言葉を聞いたことはありますか?
このところ日本でもかなり注目度が上がっているコーチングですが、
アメリカのコーチング市場規模は日本の約50倍以上とも言われていて、
日本ではまだまだ認知度が低いかもしれません。
スポーツ、ビジネス、教育、日常生活など、さまざまな分野で心理的な側面から人のメンタルパフォーマンスを向上させたり、目標達成をサポートすること
コーチングって大企業のオーナーやスポーツ選手とかが受けるものでしょ?
一般的にはまだそういった感覚があるかもしれませんが、
カウンセラーの私からすると、むしろ50代以降の女性の皆さんにこそ、コーチングをおすすめしたいと思っています。
その理由をくわしくお伝えしますね。
- 50代主婦
- 50才すぎて筋トレ、ゴルフ、ブログなどはじめて人生変わった
- 物販系ビジネス、心理カウンセラー、メンタルコーチ、ブログなど運営するプチ起業家
メンタルコーチングとは
私自身がメンタルコーチングの重要性を感じたのは、心理カウンセラーのお仕事を通してカウンセリングのセッションをはじめてからでした。
カウンセリングは悩みを解消し、メンタルをニュートラルな状態に戻していくセッションですが、
コーチングは対話を通してクライアントの内面にある気づきを引き出し、目標達成やなりたい自分に近づけるよう導いてくいくセッションのことです。
カウンセリングで引き上げたメンタルをそのまま維持しつつ、コーチングを通してさらになりたい自分になるべくセルフイメージ(自己評価)を上げていくことがコーチングの目的です。
50代女性にコーチングがおすすめな理由
50代は人生の折り返し地点でもある年代です。
ちょうど更年期のど真ん中世代であり、お子さんがいる場合は独立して親元から離れたり、親の介護がはじまったり。
また、これまで続けてきた仕事をいつまで続けたらいいか、など立ち止まってみたり、いろんな意味で人生の転換期だと思うんです。
それに加えてホルモンバランスの乱れで体調不良やメンタルの不調が出やすかったり・・。
「心身一如」と言われるように、こころ(精神)と身体は一体で切り離すことができません。
人生の節目にメンタルケアをすることの大切さ
私自身50代になった時、子供の手が離れたこともあったり、ホルモンバランスの乱れもあり心身ともに不調をきたした経験がありました。
子育てや家族のためにいつも自分を後まわしにしていたことに気づいたり、自分が何かに挑戦したいと思っていても一歩をふみ出せなかったり、
これから何を目標に生きていったらいいんだろう・・
と人生の目標を見失っていた時期でもありました。
そんなタイミングでゴルフや筋トレをはじめたことで、少しずつ体調やメンタルが整っていきましたが、
そういう時こそ、メンタルコーチングを受けることがとても効果的なんです。
人生の後半戦は自分軸で生きる
50代の親はだいたい70代後半~80代くらいの年齢で昭和の激動の時代を生きてきた世代です。
戦後生まれの私達からすると想像もできないような苦労があったと思いますが・・
そういった時代に生きてきた人特有の過剰な自己犠牲の精神や、我慢しすぎる文化、世間体を気にするという日本人特有の固定概念を親からすり込まれ、
大人になっても自分らしく生きられず苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
そういった過去の記憶や思い込みに気づきアウトプットしたり、自分が理想とする自分像を明確にしていくことで自分らしく自分主体で生きられるようになっていきます。
私自身、実際にコーチングを受けて自分の意識がガラッと変わり、これからの人生の目標が明確になりました。
それをもっと多くの皆さんに知ってほしくてコーチングプロフェッショナル資格を取得し、セッションに活かしています。
冒頭でも書きましたが、日本ではまだまだコーチングは「特別な人が受けるもの」という感覚がありますが、
アメリカやその他の国では企業に当たり前にカウンセラーがいたり、日常的に気軽にカウンセリングやコーチングを受けるという文化が浸透しています。
50代という人生の転換期に本当の自分に気づき、これからの自分の生き方を変えるきっかけにもなるコーチングを多くの皆さんに知っていただきたいと思っています。
まとめ
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ブログ管理人みやび
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